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非抜歯矯正できますか?矯正で抜歯が必要になる3つの理由

こんにちは。
 
大和田駅の歯医者「大和田駅前朝霧歯科クリニック」です。
 
 
歯科矯正治療を考えたときに、抜歯しなくてはいけないのか気になるかもしれませんね。
 
矯正治療は、お口の機能を回復するために、歯を動かしてきれいに並べていきます。
 
抜歯するのか、非抜歯で行うのかについては歯科医が診断しますが、症状によって異なります。
 
非抜歯で矯正をしたいと思っていても実際は、抜歯をした方がいいこともあります。
 
今回は、抜歯を必要とする矯正治療についてお話しします。
 
 

1.顎と歯の大きさのバランスが合わないため

歯を並べるためのスペースと歯の大きさのバランスが悪い場合、抜歯をおこないます。
 
歯の大きさに対して顎が小さいと、歯がうまく並びません。
 
歯の大きさは個人差がありますし、顎の成長も小学生くらいで終わってしまうケースが多いです。
 
そのため、顎の成長が終わってから矯正治療を始めると、抜歯をして矯正する可能性がでてきます。
 
 

2.歯並びが元に戻るのを防止するため

非抜歯で矯正したいとスペースが狭い場所に無理やり歯を並べると、歯が元に戻ろうとする後戻りが生じる可能性があります。
 
矯正治療を終えて歯並びがきれいになったら、その状態がずっと続いていくように考えなければいけません。
 
抜歯矯正で十分なスペースを確保してから歯を動かしていけば、後戻りのリスクが軽減します。
 
 

3.親知らずが邪魔をしているため

親知らずがあることで、歯を動かすことができない場合があります。
 
特に、横向き斜めに生えている場合は他の歯を押してしまい、歯並びが悪くなる可能性もあります。そのようなリスクを回避するために、あらかじめ親知らずを抜歯しておきます。
 
自分の親知らずがどう生えているのか、悪影響になっているかはレントゲンで確認することができます。
 
 
大和田駅前朝霧歯科クリニックでは、小児から成人まで幅広い世代の矯正歯科に対応しています。
 
顎の状態やお口の中を検査し、お一人おひとりにあった矯正治療をご提案しております。
 
歯並びで気になることがあれば、一度ご相談ください。