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審美性・機能性が備わっているノンクラスプデンチャーのお手入れ方法を徹底解説!

こんにちは。

大和田駅の歯医者「大和田駅前朝霧歯科クリニック」です。

 

入れ歯の気になるところといえば、口元から見えたときに、周囲の人々に入れ歯を装着していることがバレてしまうことではないでしょうか。

 

その課題点をクリアできるのが、「ノンクラスプデンチャー」です。

 

ノンクラスプデンチャーは自由診療なので、馴染みがない方も多いと思いますが、近年注目されている入れ歯の1つです。

 

そこで今回は、ノンクラスプデンチャーについて詳しくご紹介します。

 

 

ノンクラスプデンチャーとは?

ノンクラスプデンチャーは、部分入れ歯です。

 

通常、部分入れ歯はクラスプと呼ばれる金属の引っ掛けが端に付いており、既存の歯にクラスプを掛けて、お口の中で入れ歯を維持します。

 

クラスプを掛ける部位によっては、口元から見えてしまうケースもあり、部分入れ歯の懸念点として、課題となっていました。

 

そこで誕生したのが、ノンクラスプデンチャーです。

 

ノンクラスプデンチャーは、金属を使用せず、歯科用の柔らかい樹脂でできています。

 

クラスプ部分も金属ではなく、口元から目立たないような形状・色合いをしており、審美性に優れています。

 

口元からクラスプが見えてしまうことにストレスを感じてしまったり、見えないように口を大きく開けて笑うことを避けてしまったりと、クラスプに対して懸念をお持ちの方におすすめです。

 

部分入れ歯の使用率は40代後半から徐々に増える傾向にあります。

 

ノンクラスプデンチャーは、口元の審美性を保つ意識が高まっている昨今、おすすめしたい部分入れ歯のひとつです。

 

 

ノンクラスプデンチャーのお手入れ方法

①入れ歯が落下した時に破損しないために、洗面器に水を張ります。

 

②流水下で優しく洗うのが好ましく、入れ歯専用のブラシでお手入れするとなおいいでしょう。

 

③ノンクラスプデンチャーは熱に弱いため、煮沸消毒は避け、専用の入れ歯洗浄剤で殺菌・消毒しましょう。

 
 

ノンクラスプデンチャーの注意点

ノンクラスプデンチャーは、精工に製作されているものです。破損や変形の恐れがありますので大切に扱いましょう。
 
ノンクラスプデンチャーは、修理が難しい入れ歯なので、経年劣化に伴い3~5年ごとの作り変えが必要です。

 

 

入れ歯のことなら当院にお任せください

ノンクラスプデンチャーは、欠損歯の本数に応じて、費用も異なっていきます。

 

当院では、顎の動きなどにも配慮しながら、お一人お一人に合った入れ歯を製作します。

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

 

出典:厚生労働省 e-ヘルスネット 「歯の喪失の実態」

 

 

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